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お肌の構造

美肌を目ざすなら、まずお肌・皮膚の構造を理解しておかなければなりません。
それを無視して適当なスキンケアしても美肌を理解したことにはならないからです。


まず皮膚は1枚の皮ではありません。
皮膚は外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」という細胞に分かれていて、それぞれ役割を持っています。

美肌を決めるのは表皮、つまり目で見える一番外側の細胞ですが、これは紫外線や乾燥など外部の刺激から皮膚全体を守る重要なものです。
ここはさらに四層に分かれ、外側の「角質層」は肌の水分を保ち、古くなってくるとポロポロと剥(は)がれ「新しいお肌が生まれ変わる」ことが実感できる場所でもあります。

また一番奥底の「基底層」というところは紫外線を浴びると増殖しシミの原因となる「メラニン」が作られる場所です。


「真皮」はなんといっても美肌を決める「コラーゲン」や「エラスチン」生成し、お肌のハリや弾力を作るところです。
また汗を作り出す「汗腺」もここにあります。
この真皮に美肌成分が蓄えられているかどうかで美肌が決まるといってもいいくらいです。

また「皮下組織」は脂肪を蓄えており、外からの刺激に対してクッションの役割を果たしています。


これらの皮膚組織一つの力が衰えても美肌に影響を与えます。
それぞれの皮膚細胞の役割を十分理解した上でお肌のお手入れをすることが大事ですね。


※環健出版社「読むサプリシリーズ 美肌はつくれる」2007年 P12〜14より


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